絵本「わんぱくだんの忍者ごっこ」を読んで忍者に興味を持った子ども達。「忍者ってかっこいい」「くろねこ城に行ってみたい」と話すようになりました。
ある日“くろねこにんじゃ”という忍者から色々な修行が届くようになりました。
くろねこにんじゃからの数々の修行を乗り越えてきた子どもたちの元に、やって来たのは
【大阪城の絵をみんなで協力して描く】というものでした。そして、子ども達は、デイキャンプで大阪城に行く事にしたのです。
阪急電車とJR環状線を使って大阪城へ向かいました。 大阪城の周りを歩いていると「こんなところに大きな石がある」と1つの大きな石を見つけた子ども達。
「みんなで並んでみよう」とゆり組みんなで並んでも足りないくらい大きな石に
「すごーい!!」と驚いていました。
大阪城に着いて下から大阪城を見上げると、ところどころ穴があいているのをみつけ
「あそこから石を落としたりするねん」「あの穴は、鉄砲撃つねんで」と自分たちで
調べた事を話していました。
大阪城を楽しんでから西の丸庭園で、くろねこにんじゃから言われた修行【みんなで協力して、大阪城の絵を描く】をしました。
「あそこの黒いところ“とら”がいるから書くわ」 「石垣のところはこんな感じで石いっぱい描く」 「そこ描いてるところやから消したあかんよ」と友だちと一緒に絵を描く事を 楽しんでいました。
そして、保育園に帰ってきたみんなには、くろねこにんじゃから新たな手紙が届いていて
夜にある暗闇の修行に向けて手裏剣を作る事になったのでした。
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